最近は活動自粛によって、音声通話・ビデオ通話がコミュニケーションの中心になっています。
会社の会議や、学校の授業等が音声通話・ビデオ通話で行われていたり、最近ではオンライン飲み会というものもあります。
今まではLINEなどでしか通話をしていなかった人は、最近になって初めてPCを使って通話をした人も多いのではないでしょうか。
ですので、今回はなぜ内部スピーカー・内部マイクがおすすめでないのか、なぜイヤフォン・ヘッドフォンの使用をおすすめするのかについて説明したいと思います。
内部スピーカー・内部マイクではハウリング・エコーが起こってしまう
ハウリングはスピーカー・マイクの使用中に「キーーン」というような深いな音が発生することです。
また、エコーは自分の声が跳ね返って聞こえてしまうことです。
ハウリングはカラオケで大声を出したときなどに経験した人も多いのではないでしょうか。
内部スピーカー・内部マイクでは、スピーカーから出る音をマイクが拾ってしまい、それをまたスピーカーが出してしまうので、これらの問題が起きるのです。
イヤフォン・ヘッドフォンをしよう
イヤフォンやヘッドフォンを接続することで上記の問題は解決することができます。
マイク付きのものであれば、自分が入力する音の質も向上するので通話環境が良くなります。
ハウリング・エコーは会議のメンバー全員に迷惑がかかってしまうので、安いものでもいいので使用するといいと思います。
おすすめイヤフォン・ヘッドフォン
ここからは個人的におすすめなイヤフォンやヘッドフォンを紹介します。
Apple AirPods Pro
macユーザーには最強のワイヤレスイヤフォンマイクですね。
ノイズキャンセリング精度も素晴らしく、アップル製品との相性もいいので、最強といっても過言ではないのでしょうか。
SONY MDR-EX15AP(B)
有線のイヤフォンマイク、一言でいうとコスパ最強。
「とりあえず安いイヤフォンが欲しい」という方におすすめです。
この価格にしてはとても音質も良いです。
Kingston HyperX Cloud Flight HX-HSCF-BK/AM
こちらはワイヤレスのヘッドセットになります。
音質はもちろん、付け心地が良く、重電も長持ちするのが特徴です。
ただ、派手なデザインなのでお堅い会議には不向きかもしれません。
SONY WI-H700
個人的には一番好きなネックバンド型のイヤフォンマイク
ワイヤレスですが、音声遅延が少なく、音質も良いです。