10という数字は2の倍数でもあり、5の倍数でもあります。 ある数が2の倍数であるための条件は、一の位の数が偶数であること。5の倍数であるための条件は、一の位の数が0か5であることです。 10という数字は、以上の条件から2の倍数でもあり、5の倍数でもあるとわかります。 2や5のような簡単なものであればすぐに見分けることができますが、7や11などの倍数の見分け方は知らない方も多いのではないでしょうか。 この記事では3、7、11などの自然数の倍数の見分け方について解説していきます。 見分け方を知っ ...