こんにちは、どめです。
近年、院試でTOEIC、TOEFLなどの外部試験が必要になっています。
外部試験のスコアが高ければ高いほど院試に有利なのは間違いありませんが、具体的にどのくらいのスコアが必要なのでしょうか。
今回は、国立大学院(機械系)に合格した私がTOEICの必要スコアについて述べたいと思います。
TOEICの平均スコア
そもそもTOEICの平均スコアはどのくらいなのでしょうか。
TOEIC全体の平均点は大体580点くらいです。
また、ネットで調べたところ社会人の平均点は600点くらい、大学生の平均点は560点くらいでした。
TOEICの平均スコア等は公開されているので確認してみるといいと思います。
http://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html
院試に必要はスコアは
私は研究室訪問やオープンラボで、教授や学生にTOEICの必要スコアを聞いてみました。
お話を聞くと、どこの大学でも「600点あれば問題ない」、「700点を超えていれば有利」といった感じでした。
私の当時のスコアは650点くらいだったのですが、「結構高いね」と言われたことが多かったです。なかなか意外でした。
ということで、院試を考えている英語が苦手な方は600点を目指しましょう。
まとめ
・600点あれば英語が足を引っ張ることはない
・700点を超えていれば有利
以上です。
大学によって必要な点数は違うと思いますが、一つの基準として述べさせていただきました。
TOEICのスコアが高ければ有利なのは間違いありませんが、専門とのバランスを考えて勉強してください。
結局一番大切なのは専門科目なので
TOEICの参考書や勉強法についてはこちらの記事もご覧ください