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【院試】研究室訪問までの流れとメールの書き方(テンプレあり)

こんにちは、どめです。

他大学の大学院の受験を考えている場合、院試説明会だけでなく、気になった研究室には研究室訪問に行く方も多いと思います。

今回はそのような方のために、院試を受ける前の研究室訪問の流れとメールの書き方についてお話しします。

研究室訪問までの流れ

基本的な研究室訪問までの流れは以下の通りです。

事前調査

アポ取り

研究室訪問

お礼のメール

まず、事前調査で院試説明会とは別にある研究室公開に参加したり、Webページで検索したりして気になる研究室を探します。

次にその研究室の教授(or准教授)に、研究室訪問をさせてほしいとメールをし、日程を調整します。

研究室訪問が終わったらお礼のメールをし、終了となります。

研究室訪問の時期は?

基本いつでもいいと思います。

院試は夏にあることが多いので5~7月に訪問する方が多いと思います。

メールを送る時間帯は?

基本的には24時間、いつ送っても大丈夫だとは思います。

しかし、訪問先の方が「時間を考えて送るのがマナーだ」と考えている可能性もありますので、できれば9~20時くらいにしておく方が安心だとは思います。

メールのテンプレ

お待たせいたしました。

私が実際に送ったメールです。

志望動機の部分は隠してありますので、ご自身の動機に合うように適当に変えて使用していただいて構いません。

件名:研究室訪問について

内容:

〇〇研究室
〇〇様

突然のご連絡、失礼致します。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 ○○と申します。

〇〇研究室の研究内容を見て、○○の研究に興味を持ちました。

ぜひ一度、研究室を訪問して研究内容や方針についてお伺いしたく存じます。

誠に勝手ではございますが、訪問の時間を頂けないでしょうか。
ご都合の良い日時を教えていただければ幸いです。

ご多忙だとは存じますが、宜しくお願い致します。

——————————
○○大学○○学部○○学科
○○研究室
○○ ○○(フリガナ)
eメール:○○○○@○○
——————————

 

日程調整のメール

件名:研究室訪問の日程調整について

内容:

○○研究
○○様

お忙しいところご連絡頂き、誠にありがとうございます。
ご都合につき承知致しました。
下記の日程にてお伺い致します。

〇月〇日(月)15:00~

お忙しい中、日程を調整いただきありがとうございました。
当日は何卒よろしくお願い致します

——————————
○○大学○○学部○○学科
○○研究室
○○ ○○(フリガナ)
eメール:○○○○@○○
——————————

 

研究室訪問後のお礼メール

 

件名:先日の研究室訪問の件

内容:

○○研究
○○様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 ○○です。

先日は貴研究室の訪問に貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

研究内容や方針について説明をしていただき、さらに貴研究室の研究に興味を持つことができました。

今後とも何卒よろしくお願い致します。

——————————
○○大学○○学部○○学科
○○研究室
○○ ○○(フリガナ)
eメール:○○○○@○○
——————————

 

まとめ

今回のまとめです。

・研究室訪問はアポ取りが大事

・訪問の時期、メールの時間は基本いつでもOK

・お礼のメールもしっかりする

以上です。
基本的に研究室訪問は歓迎されるのでどんどん行ってみてください。

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